はははのは 食後3分以内に歯磨きが良いって本当?

食後3分以内に歯磨きがいいと広まった理由

 

はははのは,食後3分以内に歯磨きが良いって本当?

 

子供のころお母さんに「ご飯が終わったらすぐに歯を磨きなさいね。」と言われました。

 

また学校の先生も

 

「歯磨きは食後3分以内に磨きましょう。」と言いましたね。

 

小学校の時は給食の後にクラス全員で歯磨きをしたこともありました。

 

以前は食後3分以内に歯磨きするのが良いとされていました。本当でしょうか?

 

これは333運動と言って昭和38年に日本歯磨工業会が歯の衛生週間に提唱し日本中に広まりました。

 

食後3分以内に3分間1日3回磨きましょうという運動です。

 

 

 

歯磨き粉をつくっていた業界が虫歯を減らす歯磨きと歯磨き粉販売を組み合わせたキャンペーンでした。

 

日本人の子供から大人まで歯磨き習慣の定着に大いに役立ったようです。

 

学校でもこのような指導をされていましたので、子供にもこの333運動が浸透しました。

 

それで歯磨きは食後3分以内にしたほうが良いという風には多くの人が思っています。

 

 

 

でも3分以内って大変ですよね。

 

3分以内というのはおいしい食事の余韻もそこそこに歯磨きをしなければなりませんから楽しい食事もつまらなくなりそうです。

 

私も3分以内に歯磨きをしたほうが良いと聞かされていましたが、3分以内に歯磨きをしたことはありません。

 

3分以内にするのは朝だけですね。

 

食事をそこそこに終わらせすぐに学校や会社に出かけているからです。

 

食後3分以内がいいって本当?

 

はははのは,食後3分以内に歯磨きが良いって本当?

 

でもこの頃、食事直後に歯磨きをしたほうが良いというのが見直されてきました。

 

食事直後はむしろ良くないといわれています。

 

時代とともに歯や虫歯のメカニズムの研究も進み、今では歯磨きは食後30分くらい時間をおいてしたほうが良いようです。

 

食後すぐの口の中は酸性になっています。

 

歯の表面も酸性になっているため歯の表面のカルシュウムが溶けだしています。これを「脱灰」と言います。

 

すると口の中の唾液の作用によってまたカルシュウムができてきます。

 

これを「再石灰化」と言います。この時間が30分くらいかかるといわれています。

 

この「再石灰化」前の歯の弱まっている状態で歯磨きをすると、歯のエナメル質を傷めてしまうそうです。

 

ですから歯磨きは歯の表面が酸性から戻る30分後くらいに歯を磨くのがよいといわれています。

 

 

食後すぐには歯を磨かなくてもよい?

 

また食後すぐに磨かなくても良いという研究もなされてきています。

 

歯磨きは虫歯にならないためなのですが、食後すぐは食事とともに口の中にいた雑菌が胃の中に流され雑菌が口中にいないので磨く必要がないともいわれています。

 

水やお茶を飲み口をゆすぐ程度でよいようです。

 

どちらにしても歯磨きにあまり神経質にならないほうがいいようですね。

 

食後すぐに歯磨きをしないと気持ち悪いという人は、30分待つことなく歯磨きをしたほうが良いですね。

 

また食事でも油分の多い揚げ物やお肉などを食べたときは早く歯磨きをしてさっぱりしたいですよね。

 

 

 

30分たってからというのは、歯を傷めないためという理由からですから、歯磨きをすぐにしないと気持ち悪い人は、歯をゴシゴシ磨かず優しく磨くようにしてください。

 

歯磨きが一番有効なのは就寝前の歯磨きです。

 

就寝中は口の中で菌が増殖し虫歯リスクが最も高まります。

 

増殖した細菌は、虫歯や歯周病になりやすくなりますので就寝前には必ず歯磨きを欠かさず丁寧に磨くことが大切です。

 

5分くらい時間をかけて1本1本づつ磨くように心がけて磨くのがよいようです。

 

また就寝中に一番菌が増殖していますので、朝口の中がねばねばするのはこのためです。

 

朝は食事の前に歯磨きをするのが効果的です。

 

 

 

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